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オルガ スロットやって 「オラオラァ!!バトルボーナスゲットだオラァ!! ラオウ墜ちろぉーーー!!!」とパチスロ打ちに来てるヤンキー以上にウザい打ち方をする。負けたら腹いせにコイン投入口にコーラを流す。 クロト 「すらぁ!!!瞬・殺!!」 アクション・格ゲーを絶叫しながらプレイ 負けそうになれば対戦だろうがCP戦だろうが「何なんだよお前!!!何必死にやってんだ!!??」 負けたら「うふふ…あはははは!!!ぼくは……僕はねぇ!!!」(盤面を殴りそのまま店外へ。 たまにムシキングをやるがこのノリなので子供が泣き叫ぶ。 シャニ ポップン、DDR、太鼓等の音ゲーを無表情でレベル最大でプレイ、ギャラリーを自然と集め初心者のやる気を根こそぎ奪ってく スティング 一人でマジックアカデミーとか麻雀格闘倶楽部とかの落ち着いたネットワーク対戦ゲームを黙々とやりこむ。 「リーチ!!ぐはぁしまった…ツモ取られた…(泣」 アウル バスケゲームやパンチマシン等の身体を動かすゲームを閉店までやり、ゲーセンをスポーツジム代わりにする。 「気持ちいいんじゃね?身体動かすのってさ☆」 ステラ ネオとクレーンゲームをやったり子供向けのアンパ○マン号とかの乗り物を子供に混じって楽しんでる。 戦闘モードになるとガンシューの腕は天才的になる(しかし人質を平気で撃つので記録は延びない ネオ ゾイドとガンダムしかやらないが100円で3時間ぐらい遊ぶ(対戦しまくりで持たせる ナタル ひたすら三国志のみ、ムルタとペアになると必ず負けるが一人だと鬼の強さを持つ ムルタ 三国志をプレイするが、9割を本城撃破に回し敵部隊に迎撃される。 ──────────────────────── アーサ「て、店長!来ました!例のやつらです!」 タリア「やっぱり現れたわね!コンディションレッド発令! みんな、店を死守しなさい!いいわね!」 メイリン「フロア係は入り口を固めて下さい」 レイ・ルナ「了解!」 レイ「お客様」 オルガ「ぁあ?何だよおめぇらは」 ルナ「あなた達はここの出入りを禁止されているのよ!さっさと帰って下さい」 ムルタ「ゲーセンは建ってりゃいいコレクションじゃあないんです! やらなきゃ意味が無いでしょうが」 アウル「客を追い出すなんてカッコ悪いってんじゃね、そーゆーの!」 クロト「コイン投・下!ゲーム開・始!」 シャニ・ステラ「うら~!!ウェーイ!!」 アーサ「あーあ、やつら無視してゲーム始めちゃいましたよ」 タリア「今度こそ店、つぶれるわよ・・・」 シン「なんなんだ!お前たちはーー!!」 そして・・・いつものパターンが繰り返された・・・。 スティング「さーてここのゲームもやり尽くしたし、次はゲームセンターAAにでも乗り込むかー」 6馬鹿「おー!!」
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鳥取県 チェリーズ 閉店
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ふとゲーセンのGCBを見て閃いたネタ… ゲームセンターに来た兄弟一行…お目当てはGCBだ。 アル「うわー、僕も出ているんだね!」 カミーユ&ジュドー「ハマーンは出てるのに…」 アムロ「あれ?カミーユ達はどうした?」 シロー「拗ねて奥の連ザとかやってます」 アムロ「残ったのはシローとコウとアルだけか…」 コウ「コウとデンドロで…」 アル「バーニィにザクⅡ改、僕にザクⅡ改で」 シロー「兄さん、やりませんか?」 アムロ「たまにはこういうのもいいかもな」 こうして、数人はGCBをやっていたのだった。ちなみに… コウ「うわっ!負けた…」 アル「うわーい!コウ兄さんに勝ったぁ!」 アムロ「…コウはデンドロでアルはザクⅡ改か」 シロー「コウ…弱いんだな…」 マイ「コウのデンドロビウムはザクⅡ改を撃破するも、バーニィの能\力によってコウの乗るデンドロビウムが撤退。それの繰り返しによってコウは敗北した模様」 コウ「このゲーセンは…地獄だ…」 カミーユ&ジュドー&シーブック&ウッソ\&ヒイロ&ドモン&ガロード&ロラン&キラ&シン 「俺(僕)達の扱いヒドすぎだぁ!!」 終わり link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ガンダム一家 ゲームセンター
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27 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/18(木) 14 43 51 ID ??? ガロード「そういえば最近シロー兄がEz8をいつも以上に一生懸命手入れしてるんだよな、ジャンク屋でパーツを血眼で見てるし」 ジュドー「そういやプルツーも最近おかしいんだよな」 アムロ「ああ、あの2人ならおそらく次に使用解禁されるから準備してるんだろう。特にシローはようやく後継機での出撃だからな」 ガロード「そっか、俺のDXみたいなもんか」 ジュドー「けどこれで俺等のガンダムは大体そろっ…」 ヒイロ orz 刹那 orz ジュドー「…悪ぃ」 28 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/18(木) 15 53 41 ID ??? 一応ヒイロはウイングゼロ、刹那はエクシアで出てるけど、 初代ウイングとダブルオーがいないんだよなw 確かにあそこまで主役機が揃ってるとこの2機も欲しくなるよなあ 29 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/18(木) 17 04 00 ID ??? EW版のゼロも欲しいなぁ とりあえず、プルツー機がプル機とどう差別化を計るのかに期待 30 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/18(木) 17 57 23 ID ??? ???「さすがに海賊ガンダムは無理かな……」 31 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/18(木) 19 47 15 ID ??? 俺のホームではW0自重ムードだから、生羽欲しいんだよなあ 32 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/18(木) 20 00 53 ID ???キラ「いるよねぇ、ゲーセンで初心者相手にコンボきめる嫌な奴」 ウッソ「ありますね。特に小さい子がいるのに訳の分からないまま瞬殺する奴とか最低ですよ」 キラ「まあ、そういう奴を見掛けたら即潰すのが僕のポリシー」 ウッソ「そして終わったらQMAは確定コースですよね。たまにUFOキャッチャーとか僕はやりますけど」 キラ「僕はガンコンとかかなぁ。出てくる位置とタイミング記憶したらノーダメ余裕だし」 33 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/18(木) 20 13 08 ID ??? 32 ハレルヤ「ガキ相手にコンボ決めるのは楽しいよなァッ!!」 シンタ「うわーん!!」 クム「シンター!」 キラ(嫌な奴いたー!) カミーユ「そんな多重人格、修正してやる!」 アレルヤ「アッッシマガー!!」 ウッソ(カミーユ兄さんがいったー!) ソーマ「ぬ……」 ロラン「どうしました?」 ソーマ「出番が取られたような……」 34 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/18(木) 20 33 52 ID ??? 33 カミーユ「貴様にガンガンの何たるかを教えてやる!」 ハレルヤ「ヘッ、上等だよ!」 カミーユ「キラ、入ってくれないか?」 キラ「えー?ま、良いけど」 カミーユ「死ねや、死ねやぁっ!」 ハレルヤ「う、動きが見えねーぞ!?」 カミーユ「やれ、ハレルヤなるものは千載の醜名を残したぞ。子供を虐める卑怯者を倒せ、壊せや!」 シンタ「つ…強い」 カミーユ「パートナーには目もくるるべからず、いちずに奴が機体をめがけよや!」 キラ「カ、カミーユ兄さん?人が違ってなくない?」 カミーユ「ウィングゼロを討て、ウィングゼロを地獄におとすのに強機体の力をば借りるべからず。 弱機体をもって奴をば打ち倒せ!」 ハレルヤ「ぱぁぁぁああああああああ!!!」 カミーユ「……ふぅ、子供相手に手加減してやれないのか、全く……」 55 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/18(木) 23 35 53 ID ??? 34 ティエリア「また君は性懲りもなくッ!(#゚Д゚) ガミガミクドクド」 ミレイナ「ブッブー!ハプティズムさん、減点3ですぅ!!」 アレルヤ(正座)「またやったんだね、ハレルヤ・・・」 ロックオン「アレルヤ・・・の別人格がまたやっちまったらしいな」 刹那(カミーユ兄がゲーセンで大人げないのがいたって、この事なのか?)
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3DSで練習していたら、ゲーセンでも勝てる? 勝てないって、どうしてそう言えるの?LITE操作 ボタン配列の違い 結論 じゃあ3DSは何のためにあるの? 3DSで練習していたら、ゲーセンでも勝てる? 基本的に、そのままでは勝てないと考えた方が良さそうです。 勝てないって、どうしてそう言えるの? それには「LITE操作」「ボタン配列の違い」という2つの理由があります。 LITE操作 今作では、LITE操作にすることで、タッチパネルを用いて必殺技を複雑な操作なしで出すことができます。代表例:ガイルのソニックブーム、サマーソルトキックという溜め操作が必要な必殺技を溜めなしで出せたり、二回転コマンド操作が必要な、ザンギエフのUC1(アルティメットバスター)をワンタッチで出せる。 この「溜めが必要な技を溜めなしで出す」というのは通常の格闘ゲームでは出来ない操作であり、これがLITE操作の優位性となっています。なので、LITE操作同士での戦いは、これまでのストリートファイターシリーズとは少し違った読み合いになっています。(もちろん、差し合い、牽制勝負、間合い調整、起き攻めでの択などの読み合い部分はしっかりありますし、スト4から続く、セビや投げ抜けなどを織り交ぜた駆け引きは今作でも重要な要素となっています) ボタン配列の違い ストリートファイターシリーズは、パンチとキック×弱中強の3種類が6ボタンに割り振られたゲームです。ゲームセンターで稼働しているスパ4AEも、6ボタンが並列に配置されており、6ボタンは主に右手で操作します。(左手はレバーを担当) 3DSは、右手で4ボタン+1ボタン、左手で十字キー+1ボタンという配置となっています。 なので、3DSでの操作に慣れていると、「ゲーセン筐体でプレイしてみたら、操作ボタンが訳分からない」ということがあります。 結論 LITE操作に慣れたプレイヤーがゲーセンに行っても、LITE操作が存在しなかったり、操作性の違ったりして、すぐに勝つのは難しいでしょう。ただし、3DS版を普段からPRO操作でやっていればゲーセンでも通じるセオリーが身につきますし、レバーに関しても数をこなしていけば慣れることが出来ます。 じゃあ3DSは何のためにあるの? 「今作で久しぶり・初めて触るプレイヤーも、ゲーセンでプレイしているガチプレイヤーも、同じ3DSという操作環境で戦える」というのが一つのメリットです。「必殺技を安定して出せない」「ウルコンの入力がどうしても出来ない」という人でも、ワンタッチ操作で補うことで熱い対戦・読み合いを楽しむことが出来ます。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hukusima/pages/5.html
福島内のゲーセンの音ゲーの料金表 会津 ドリームファクトリー会津店 IIDX(HAPPYSKY) 100円(ジョイント設定On) DM(V2) 100円 GF(V2) 100円 Pop n(カーニバル) 100円 ウイング 会津 IIDX 200円(ジョイント設定On) GF/DM 100円(2曲設定・ロング1曲分)DDR5th 50円 beatmania COREREMIX 50円 プレビジョイカム beatmania THE FINAL 100円?50円? いわき タイラボウル IIDX 100円 ギタドラ 100円 Pop n 100円 DDR 100円 福島 [3RDプラネット] IIDX 100円 ギタドラ 100円(4-2設定) Pop n×2台 100円 DDR 100円 芋 100円 [プレビジョイカム] IIDX 100円 Pop n 100円 [ドリームファクトリー南福島] IIDX 100円 ギタドラ 100円(4-3設定) Pop n 100円 DDR 100円 郡山 [遊スポット] IIDX 100円 ギタドラ 100円(3-2設定) Pop n 100円 DDR 100円 5鍵FINAL 100円 芋 100円
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タイトル P「ゲーセンに行こう」 執筆開始日時 2012/04/24 元スレURL ログ速URL 概要 P「ストレス発散したい…」 P「そういえば最近ゲーセンに行ってないなぁ…昔はよく行ってたんだけどな…」 P「今ポプツンとかいくつなんだろうか」 P「…よし。明日ゲーセンに行こう。オフだし」 P「でも一人で行くのはなぁ…」 P「誰かいないかな…お、そういえば明日オフのやつが一人いたな…誘ってみるか」 タグ ^四条貴音 まとめサイト えすえす
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見た目はかなりの大きさのゲーセンだが、一台だけ他のパンチングマシンと違うパンチングマシンがあり、 その機械で一定の数値を出せば地下の闘技場へ…… 対戦相手は自分が入った後に来た能力者と戦う事に…… 尚、死ぬ事は無い為かなりの無理は問題ないだろう……後、戦いに勝っても大した賞品はありません。 真ん中に『神宮寺星羅』という名前と隅の方に連絡先という張り紙がされている
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米子 山陰の中間に位置する商業と交通の中心都市。 物件駅 登場作:桃鉄12西日本編 元ネタガイド 最寄り駅:米子駅(JR山陰本線・境線)
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36 :旅人:2008/06/18(水) 23 48 49 ID 4CWGcPOn0 「畜生、また負けちまったか…」 一人の青年がイスに座りながら残念そうに呟いた。 両手には黒い棒が握られている。一見するところ、ドラム用のスティックのようである。 畜生!と青年は言って左足を踏み下ろした。同時に、ドンという大きな音も響く。 イスに座る彼の後ろにあるベンチに座る人々が、またコイツかよというような顔を見せる。 時は2008年4月13日。ちなみに日曜日である。場所はとあるゲーセン。 そこで、一日の物語が幕を開けた。殆どの者には価値は無いが、僅かな者には無限の価値のある… そんな物語が苛立つ青年を主人公にして始まっている。 青年は半年ほど前からあるゲームを始めた。きっかけは、彼の友人の勧めである。 ドラムマニア。そのゲームはそういうタイトルを持っており、今は14作目となるV4が稼動している。 彼がそのゲーム―ドラマニという略称を持つ―を始めたのも、V4が稼動した数ヶ月後である。 友人がドラマニをプレーしているのを初めて見た時、青年は思った。 「こんなドラムを模したゲーム、何が面白いんだろう」 「あの赤いカードを使わないと遊べないんだろうか」 「っていうかやっている奴、殆どがオタクのような格好じゃねーか」 と、あまり良い印象は抱いていなかったが、青年の番になって彼が付属のスティックを使って ビギナーモードをやった時、彼の頭の中で何かがはじけていくのが感じた。 「快感もしくは快楽」…そんな類の感情が彼の頭を駆け巡っていく。 楽器としてのドラムの面倒臭い所を(ハイハットにペダルが無かったり等)極力排除した そのゲームは、彼を毎週日曜日にゲームセンターに通わせるだけの魅力を放っていた。 それから半年が経った。青年は楽器屋で自分のスティックなんかも買ったりして 友人が半年前に連れてきたゲーセンに毎週日曜日に行っていた。 友人も同じ位のペースでそのゲーセンに行き、青年と共に遊んでいた。 青年の友人はドラマニの他にギタフリと略されるゲームを愛好している。 三つのネックボタンにピッキングレバーを付けた、ギターを模したコントローラーを用いて プレーするゲームである。15作目となるV4が青年のホームとしているゲーセンでは 二台のドラマニの隣で二台稼動している。物語上どうでもいい事ではあるが、一応補足として付け足した。 青年のスキルポイントが(プレイヤーの実力をある程度指し示すもの。曲の成績によりそれが加算され、 数字となって現れる。スキル対象となる曲数は新曲と旧曲とロング曲で違う。 作者はその事情が分からない為そこには突っ込まないでおく。又、このスキルポイントは 先述の赤いカード、e-amusement passを使ってプレーしないと表示されない。以下SPと表記する) 300を越えたあたりから、青年と友人はセッションプレーを楽しむようになった。 しかし、青年はドラマニの遊び方としてセッション以外の楽しみ方を知った。 37 :旅人:2008/06/18(水) 23 50 38 ID 4CWGcPOn0 バトルモード。これが青年の新しく見つけ出した(といえば少し大げさか)楽しみ方である。 ランクはD台をうろうろしているだけであったが、それでも彼は楽しみを見出していた。 顔も名前も(名前は本名ではないにしろ分かってはいるが)知らない奴と同じ時間にドラマニを遊んで そして対戦する。どことなく不思議な感じがしたが、青年にとってそれは愉快に感じられた。 そのうち、青年のSPは500を超えた。青年はもうここまで来たのだからいい加減次のクラスに進みたいと 考えていた。が、本番前によくあがってしまう人であった青年は一進一退の戦績を残し続けていた… さらに、青年は一回勝って二階負けるくらいのペースの戦績を残している。 これは人より少しだけプライドの高い青年にとって辛い事であった… そして、この物語が始まる日。その日青年はとうとう抑えられない気持ちを爆発させてしまった。 冒頭で青年が負けてしまってから、青年の次の順番が回ってきた。 バトルモードで当たった相手はSP412.6位のプレイヤーだった。青年の顔がにやける。 コイツが相手なら絶対に勝てる。絶対に… 青年が選んだ曲はDragon Blade緑。相手が選んだのはmurmur twins(guiter pop ver.)緑であった。 選曲した曲のlvで考えれば青年が選んだ曲のほうが格上である。 それに青年は一進一退を繰り返しているとはいえ、その中でDragon Bladeは常にランクSを 取れるようになっていたのである。だから、青年はその相手に負けるはずが無いと思っていた… 先にDragon Bladeが流れる。先攻は青年が取ったということだ… ここでペースを掴み、次に来るマーマーナンチャラナントカver.とかいう曲で一気に引き離す。 青年はそう考えていた。相手とのSP差は100近くあるのだ、この考えが外れるはずはない… 現実というものは誰にとっても不幸なものである。 不幸であり、認めたくないものこそが、現実と言われるものである。 青年は自分が絶対の自信を持って選曲したDragon Bladeで 自分より格下の相手とスコアの差で並んでいる事は信じられないものであった。 そして、青年にとって絶対に認めたくない事実でもあった… その後、ミスらしいミスもせずに青年は対戦相手に一万点差をつけて初戦を勝利した。 いつもの彼なら喜んでいるのだが、その顔には余裕が無かった… 後ろのベンチで座って自分の順番を待つドラマニプレーヤーの一人は思った。 「この青年は必ず負ける。そして、その負け方に憤怒して人としてみっともない真似をしてしまうだろう。 そんな事は絶対にさせない。僕達の迷惑になりそうだって事が最初から分かっているなら… 分かっているなら、今のうちに店員さんをスタンバイさせておこう。 僕は常連だし、少しくらいなら融通を利かせてくれるかもしれないし…」 38 :旅人:2008/06/18(水) 23 52 53 ID 4CWGcPOn0 ここで一旦、murmur twinsという曲について作者なりの説明をしたいと思う。 この曲は皆さんご存知のwacさんと常盤ゆうさんによってIIDXの8th style新曲として作られた。 ムービーはkaeruという名義でshioさんが作成。 とても可愛らしい男女の小さな双子のキャラクターをデザインして、作者の心をグッと引き寄せた。 cuddle coreというジャンル名を付けられたこの曲は、作者がBEMANIシリーズの 全楽曲の中で一番だと思っている程に素晴らしい…作者はそう思ってやまない。 wacさんの作る素敵な曲。常盤さんの素敵な歌声。kaeruさんのデザインした可愛らしい双子。 この三つがあってこそのmurmur twinsであり、どれか一つでも欠けていたらそれはもうそれではない。 pop nにもguiter pop ver.としてアレンジされて、pop n10に移植された。 (原曲、というかIIDXver.はEX譜面でプレーできる…って皆知っているよね) そしてギタドラV4にもこのguiter pop ver.の形で移植された。 作者はこれを知って、幸せすぎて死ぬかもしれないと思ったほどである。 また、DDRにもIIDXver.で収録されている。しかし作者のホームにはDDRはない。とても残念に思う… 本編の続きで、青年は後攻の対戦相手の選んだ曲、murmur twins(guiter pop ver.)緑をプレーしていた。 相手はコンボ重視でこの曲を選曲してきたが、青年はこの程度なら軽くフルコン出来ると思っていた。 「Who are you~」という出だしで始まる(作者にはそう聞こえる)サビの部分も殆どperfectの表示を 出して抜けていく。曲も終わりに近づき、ギターの「ジャーララジャラララ~ン…ギュオーン」な感じの 音が聞こえて、青年はスティックを握った両手を降ろした。 多分、この話を読んでくれている人ならば知っていると思う。 実はギタドラ版murmur twins(guiter pop ver.)にはpop n版のそれには無い部分がある。 上述の「ジャーララジャラララ~ン…ギュオーン」というギターの音の後に少し追加部分があるのだ。 ギタフリでこの曲をやったならば、プレイヤーは「あ、このドラム音追加されていたんだな」で終わる。 しかし、ドラマニでこの曲をやったならば「え?今、ハイタム×2とロータムのバーが落ちてきた…?」 と思うはずだ。作者は所見でプレーしたとき思わず「え、何これ!?」と叫んでしまった事を覚えている。 あの時の作者は青年と同じように作者は両腕を降ろしていたのだ、対処できる訳が無かった… 「畜生!…チっくしょおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!」 青年は叫んだ。僅か3ノートで勝敗が決してしまったのだ。 色んな感情が渦巻く頭の中で、何故相手がコンボ重視でこの曲を選曲したか…その理由が分かった。 敢えてのV4新曲で、譜面構成上変な理由でフルコンさせない為である。対戦相手はこの曲の最後の この譜面構成を知っていた。V4新曲だから知っている人も多いとは思っていたが、まさか知らない プレーヤーがいるとは思わなかっただろう… 39 :旅人:2008/06/18(水) 23 56 03 ID 4CWGcPOn0 少し古めかしいながらも清潔感を保つそれは色んな人が集まる要因だった。 そのゲームコーナーには、IIDXが一台、pop nが二台、ギタフリが一台、ドラマニが一台ある。 青年が行っていたゲームセンターとは規模は小さいが、地元の音ゲーマーからは 中々の両メンテで1プレー100円という良好な遊び場として知られている。 一人の少年がドラマニをプレーしていた。バトルモードで遊んでいて、 画面の表示から彼のSPは412.6、対戦相手のSPは524.3というのが分かる。 少年の後ろのベンチに座る常連達の内の一人が、少年に向かって言った。 「どうだい『旅人』さん、相手とのSPは100近い差があるけど?」 旅人、と呼ばれた少年が選曲画面でmurmur twins(guiter pop ver.)緑を選曲、 コンボ重視にしながら問いかけをした常連の一人に答えた。 「勝てるとは思っていないけど…SPなんてあんまりアテにならない。 そう言ってくれたのはアナタだと思ったのですが?」 「あぁ、そう言った事もあったっけ。でも、相手はドラブレ緑だぜ? あんまり大した事ないんじゃないのか?」 「選曲で人の実力を判断しちゃ、その時点で負けると思いますよ。 アレ、結構色んな難所があると思いますし…そこでミスってくれる事を期待しているんじゃないでしょうか?」 「案外、この相手倒せそうかもしれませんね」 「何言ってんだよ旅人さんよ。アンタ一万点も差をつけられてんだぜ?」 「murmur twinsなら、このゲームコーナーにある全部の音ゲーで遊びましたよ。 IIDXはハイパーでdj levelA、ギタドラで緑黄色S、ポップンEXで超チャレ七万以上… それに、ドラマニ特有の最後のオチ…あれだってバッチリおさえてます」 「弱かったですね、この相手」 「だろ?やっぱりSPなんてアテにならないでしょ?」 「V4新曲なのに最後のオチを知らないってのは、少々残念なのですが」 「あぁ…旅人さんはこのゲームコーナーで一番murmur twinsが好きな音ゲープレーヤーだからな、 この曲を知ってくれていないってのは、やっぱり残念に思うのか?」 「えぇ。やっぱり残念に思います。ってか早くCSV4出ないかな~ murmur twinsの他にも黄金岬とか極東史記とか家でいっぱいやりたいんですよ…」 所を戻して。青年が負けてから。 青年はSP差が100近く「も」あった相手に謀られた事に怒り、狂ったように喚き、 そしてスタンバイしていた店員によって通報され、お縄となってしまったとさ。ちゃんちゃん。 コメント 名前 コメント